映像クリエイター待望の『α7SⅢ』がついに登場!

先日ついに『α7SⅡ』の後継機である『α7SⅢ』がソニーの公式サイトで7月29日に発表されるとの情報が出てきましたね。

α Universe

数年前から登場の噂はされていましたが、はっきりとした情報は無く、結局出ないのでは・・・と思っていました。

ですが今回は機種名を出しての予告ということで満を持しての発表という感じが伺えますね。
スペックの詳細もかなり楽しみです!

噂されているスペック

7月21日時点では以下のスペックが噂されています。

- 新しい高速読み出しの12MPセンサー
- フルHD240fps、4K120fps、10bit 4:2:2 そしてHDMI経由の4K120fps RAW
- ビットレートは600Mbps
- S-Log3のベース感度は160
- 16bit RAW出力
- デュアルISOは非搭載
- 最高ISO感度は409600(動画)
- ソニーはダイナミックレンジは15EVだと主張している
- 外観はα7R IV と非常に良く似ている
- ZV-1で採用されているモニタと似たバリアングルモニタ
- 世界最高の944万ドットの解像度のEVF(QXGA解像度)
- ノイズフリーのパッシブクーリングシステム
- オーバーヒートせず、録画時間の制限もない
- UHS-II カードとCFexpress Type A対応(2つのスロットのどちらでも両方のカードが使える)
- 発表は7月中
- 発売は8月中旬
- 価格は3500ドル前後

デジカメinfo

フルHD240fps、4K120fpsなど更に映像表現の幅が広がりそうな予感がしますね。
S-Log3時のベースISO160もかなり使い勝手が良さそう。

オーバーヒート問題は噂されていましたが、この部分が解決できていれば今まで以上に様々な場所で活躍が期待できますね。
価格は税込み40万前後ぐらいでしょうか?

α7SⅡとの比較

名称α7SⅡ
発売日2015年10月16日
価格約23万円前後
総画素数約1240万画素
ISO(拡張含む)50-409600
フルHD120p
4K30fps
手振れ補正4.5段
連続撮影時間制限29分
バッテリーNP-FW50
EVF256万ドット

ざっくり比較。
発売が2015年なので5年ぶりの新機種になります。

この時からかなりのスペックの高さですが、α7第2世代まではバッテリー容量が少ないのが弱点。
ですが暗所にはめっぽう強いので夜に撮影するときなんかは大活躍しています。

発表が楽しみ

久々のα7Sシリーズの新機種発表ということでわくわくしています。
個人的には今はα6600が欲しいなーなんて思っています。

CanonからもEOS R5/R6が発表されたりと、今年も注目機種が沢山あって目が離せないですね。

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