【冬のお祭り】長崎ランタンフェスティバルに行ってきました!

2週間程前ですが、奥さんの誕生日のお祝いも兼ねて「長崎ランタンフェスティバル」に行ってきました!

2020年(1月24日~2月9日)の開催期間は終了してしまいましたが、来年は行ってみたい!という方のお役に立てれば幸いです。
ランタンで彩られた長崎の街をぶらぶらしてきたので、このお祭りの見どころを紹介しつつ、写真で振り返ります。

長崎ランタンフェスティバルって?

九州の方にとっては割と聞いたことのあるお祭りではないでしょうか?
中国の旧正月をお祝いするお祭りで、約2週間の期間中毎日開催されています!

中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、長崎の冬の一大風物詩「長崎ランタンフェスティバル」長崎新地中華街をはじめ、湊公園、中央公園、眼鏡橋周辺、浜市・観光通りアーケードなど長崎市内の中心部に約15,000個にも及ぶ極彩色のランタン(中国提灯)や、大型オブジェが幻想的に飾られ、街を彩ります。
期間中は毎日各会場で、龍踊り、中国雑技、二胡演奏など中国色豊かなイベントが繰り広げられます。

ながさき旅ネット
https://www.nagasaki-tabinet.com/event/51795/

大きく分けて7つの会場に分かれており、「点灯式」や「皇帝パレード」など場所によって違う様々なイベントが開催されており、魅力満載。
全国からも多くの観光客が訪れる長崎の一大イベントのひとつで、今年も相変わらずの賑わいをみせていました。
私自身ランタンフェスティバルに行くのは2回目で5年振り。
何度来てもわくわくします!

ということで長崎の中心部をぶらぶらと

福岡から車で約2時間程で到着。
今回の旅の拠点を長崎市浜町に置き、ランタンの明かりが灯るまでアーケード街を散策することに。
この「浜町アーケード」は地元の人々からは「浜んまち商店街」の愛称で呼ばれているそうで、約700軒ものお店が軒を連ねているそうです。
商店街の中にもランタンがびっしり!

中国の偉人を模したランタンや龍のランタンも頭上で光を放っています。
商店街内で中国の伝統芸能である「変面」が披露されたりと街中のいたるところで楽しむことができます。

中華街を抜け、今回のメイン会場のひとつでもある「湊公園」を目指します。
商店街からは歩いて約10分程。

たまにはフィルムもいいかなと思って写ルンですを購入。
デジタルで撮るのも楽しいですが、フィルムで撮るのも楽しいですね。

今回のお祭りのシンボル的な「長崎燈會」の文字の入った中国提灯。
場所によってオレンジや黄色やピンクと色が違うようです。

湊公園に到着!

お土産屋さんなどに興味を惹かれつつも、新地中華街会場のステージがある湊公園に到着。
開催期間中は15:00~21:00ぐらいまで毎日多彩なイベントが行われています。
中国雑技がこの日は既に終了していたので、次の二胡演奏が始まるのを待つことに。

待っている間、ビールをいただきます。
この日は寒かったのですが、やっぱり外で飲むビールは美味い!

二胡の美しい音色と華やかな歌声で、寒さを忘れて聞き入っていました・・・。
最後は「パプリカ」の演奏もあり、会場は大盛況。
普段二胡の演奏を耳にすることは少ないですが、改めて音色の美しさに惚れ惚れしました。

演奏終了後、ステージの反対側ではたくさんのランタンに光が灯っておりました。

豪華絢爛で、別世界に迷い込んだよう。
このランタン郡の中心部には三国志で有名な「関羽」を祀った祭壇があり、そこには大量の赤いロウソクと豚のお供えものが・・・。
ここだけ雰囲気がまるで違ってホラーチック。
ちょっと刺激が強めなので是非ご自分の目で確かめてみてください!

次は龍踊り(じゃおどり)開催ステージを目指す

お次は中央公園会場で行われる龍踊りを見に行くことに。

川沿いにあった 「おふくろ居酒屋 さとの家」で食事休憩することに。
ビルの2階にお店があり、水面を照らすランタンの景色を眺めることができます。

お腹も満たされ、歩くこと数分。

中央公園会場 に到着。
こちらも所狭しと大き目のランタンがそびえ立っていました。

天竺を目指しているお猿さん御一行の姿も。

龍踊りが始まりました!
MCの掛け声でより一層会場は盛り上がります。

一般の方も龍踊りの体験をすることもできます!

会場を縦横無尽に龍が駆け巡ります。

最後は爆竹を交えて派手にフィナーレ!

最後に

豪華絢爛なランタン郡はもちろんのこと、中国の伝統芸能も見どころの「長崎ランタンフェスティバル」。
会場が多いので飽きることなく回ることができます。一日じゃ足りないかも!
中華街ですので、角煮まんや胡麻団子を頬張りながらグルメも一緒に楽しめるのもいいところ!

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